バリ島留学『ウダヤナ大学』を徹底解説 *感想付き*
どうも、しん(@Jonsop1995)です。
今回は、僕の人生を大きく変えた大学を紹介します。
その名も、「Universitas Udayana(ウダヤナ大学)」です!!!
そうそうで申し訳ないんですが、校舎はめちゃめちゃボロいです。笑
トップの写真を見ていただいたらわかるとは思いますが。笑
気落ちせず、見ていきましょう!!わら
まず、インドネシア ウダヤナ大学とはなにか??
1962年に設立されたインドネシア四大国立大学の一つ。バリ島の中心街に本部があり、 各学部の施設が年々拡大している。 ジャカルタにある国立インドネシア大学、ジョグジャカルタにある国立ガジャマダ大学に次ぐ 名門大学で、外国人留学生も大勢いる。 「BIPA」と言われる外国人のためのインドネシア語コースがある。
だいたい理解していただけましたでしょうか?
日本で言う、大阪大学や名古屋大学、神戸大学と言った感じです。
バリ島留学のエージェント
僕もお世話になったバリ島留学ガクシンさんです。
バリ島留学を考えている人がいましたら、まずガクシンさんに連絡するのが早いです。
スチューデントビザ(VISA)を取得してウダヤナ大学で本格的にインドネシア語を学習するプログラムです。
長年の実績に基づきウダヤナ大学担当者と深い信頼関係を頂いています。
約20年間以上に渡りウダヤナ大学BIPAコースの送客実績は他社の追随を許さないトップの実績を誇っています。
ヴィザ取得実績も100%を誇っています。これまで一度も取得出来なかったことはありません。
日本の大学からも信頼を得て、多くの学生の手続きを依頼されています。優秀な先生方の下で基本から上級までウダヤナ大学独自のカリキュラムとメソッドに基づいた授業で短期間で効果的にインドネシア語をマスターする事が期待出来ます。
BIPAコース卒業生の殆どの方からプログラムに参加して本当によかったと感謝を頂いております。
入学時のプレスメントテストによりレベル1(初心)、レベル2(初級)、レベル3(中級)、レベル4(上級)とレベルに適したクラスで文法からインドネシア語会話の授業を月曜日~金曜日、1日3時間受けて頂きます。
初心者の方も1セメスターが終了する頃には確実にインドネシア語(会話、読む、書く)の力が身につている事でしょう。
インドネシア バリ島留学の方法
① BIPA
インドネシア語を学べるコースです。
対象者は以下となっています。
↓
・インドネシアの大学に進学する留学生。
・母国でインドネシア語を学び、インドネシアでの学習経験を積んだ留学生
・インドネシア在住の在住外国人
・インドネシアとのビジネス関係者
・主婦
*インドネシア語をこれから学びたいという人もOK!!*
インドネシア語を使って働きたい人から、インドネシア在住のために日常会話をマスターしたい人まで様々な人がBIPAにいます。
詳しくはこちら→STUDENTS – BIPA | UDAYANA UNIVERSITY BALI
②BIPAS
アジア研究をするためのコースです。
BIPASは、国際的な学際的な英語学習プログラムです。それは1つまたは2つの学期に参加することができます。インドネシア語と文化から国際的なビジネス、マーケティング、観光、法律、環境管理に至るまで幅広いテーマを網羅しています。参加者は、現代インドネシアと東南アジアの両方、そして古代バリの伝統に堅実な導入を得ています。
このプログラムの講師の多くは、国際的な背景と、国際的な教育の経験を長年持っています。学際的なプログラムは、より創造的で、複雑で柔軟な思考方法を奨励するように設計されています。教室の研究に加えて、プログラムはまた、ワークショップや小旅行が含まれています。したがって、理論的知識だけでなく、カバーされているトピックに関する実践的な経験も得られます。
国境を越えた幅広い国籍の学生と交流する機会があり、国際的なネットワークを構築し、異文化コミュニケーションスキルを向上させることができます。両方とも今日のグローバル化され相互接続された世界で雇用者によって高く評価されている偉大なキャリア資産です。
このプログラムは、学習の背景に関係なく学生に適しています。あなたが東南アジアに興味を持っていて、ユニークで国際的な環境の中で留学したいなら、このプログラムはあなたのためのものです。
プログラムは以下のコースで構成されています:
・ 東南アジアの経済とビジネス
・ インドネシアの歴史、民族学、文化、習慣
・ 国際観光マネジメント
・ 貿易・投資に関する法律と伝統
・ インドネシア語
・ 国際起業家精神
・ 国際ビジネス
・ グローバルマーケティング
・ 異文化コミュニケーション
修士課程
・ 国際関係とコミュニケーション
・ 国際会計と財務
・ 環境マネジメントと持続可能性
授業は英語で行われ、欧米人がかなり多いです。
逆に、日本人はかなり少なくなっています。
③ IBSN
研究に集中できるコースです。
IBSNはStephan passon博士(ドイツ)とUdayana University
Denpasar(インドネシアのバリ)の共同研究です。
・目的
この資格の不快感を受けて、あなたは海外の1学期の研究の中で新興市場
の気分を味わうことができます。この研究は「スタジオジェネラル
(studium generale)に匹敵し、先進国だけでなく明日の世界市場を定義
するすべての興味ある学生を対象としています。
・コスト
1学期の総費用はやく4,800ユーロです。フライト、授業料、ベッド&全て
の食事が含まれます。
https://cip.unud.ac.id/posts/ibsn-international-business-study-network
その他にもいくつかバリ島留学コースはありますが、メインはこの3つとなっています。
知り合いのバリ在住日本人の多くはBIPA出身者でした。
日本人にはBIPAが一番合っているのでしょうね。
ウダヤナ大学の写真
上の文字がインドネシア語、下の文字がバリ語です。
校舎はかなり大きく、売店も充実しています。
ほぼ全てのクラスがこのような形をしています。
ちなみに、よくクーラーが止まります。笑
その時は、、、灼熱地獄です。笑
よくUPACARA(お祭り、式)が開催されます。
この写真は、Budaya (文化)の授業です。
世界各国からのバリ島留学生とも交流できます。
ちなみに、授業内容はバリ島の文化を学んで、体験してみるといった感じです。
セメスター終わりの卒業式兼終業式の写真です。
日本人、韓国人が非常に多いですね。
ウダヤナ大学の場所
ウダヤナ大学には3つのキャンパスがあります。
僕の通っていたキャンパスです。バリ島の中心 デンパサール地区に位置し、文学部が入っています。日本語をはじめ、英語やポルトガル語など多くの言語を学習できるそうです。
BIPAコースもこのキャンパス内にあります。
次は、ウダヤナ大学の中で一番大きいキャンパスです。
バリ島のジンバランという地域に位置し、丘の上に立っています。
最後にデンパサール地区のキャンパスです。
経済学部、経営学部、医学部などがあります。
授業内容
これは2016年度第1セメスター(2月〜5月)の時間割です。
Level1〜 Level3まであります。
授業は、Membaca(文章読解) ,Menulis(文章作成) ,Menyimak(リスニング) ,TataBahasa(文法) ,Berbicara(会話) ,Exstrakulikuler or Budaya(文化)
の6つがあります。
インドネシア語の基礎的なレベルから専門的な分野まで、幅広く学習できるカリキュラムとなっています。さらに、Level 3,4の卒業生の多くは、実用的なインドネシア語スキルを身につけ、インドネシアでの就職を実現しています。
しかし、1つ難点があります。
それは授業の使用言語が全てインドネシア語であるということです。そのため、インドネシア語初心者は間違いなく苦労しますし、間違ったニュアンス、意味で覚えてしまう恐れがあります。
そのため、日本である程度の文法知識、単語、発音を知っておく必要があるのではないかと思います。
僕の友人で、ウダヤナ大学からインドネシア語学習を始め、かなりの腕前の人もいます。なので、一概には言えませんが、僕は日本での事前学習を推奨します!!
ところで、上の写真の下の方にLevel Darmasiswaというのがあります。
Darmasiswa(ダルマシスワ)とは??
さて、この度インドネシア共和国教育文化省が2017/2018年度に於けるダルマシスワ(Darmasiswa)奨学金制度を設置致しました。例年と同様にインドネシア語もしくはインドネシアの文化・芸術を専攻とし、インドネシアで修学・留学希望される方々を対象とします。
ダルマシスワプログラムはインドネシア語及びインドネシア文化そのものを世界に広める目的とし、また、従来インドネシア人のための外国政府からの奨学金制度に対する相互利益プログラムとして行われてきました。
ダルマシスワは学位を目的としないプログラムであり、プログラムの参加期間中に、就職、研究及び政治活動は固く禁じられています。
ダルマシスワについて興味がある人はこちらに→インドネシアに格安で留学できる!?ダルマシスワ奨学金制度ってなんですの?
僕の友人にも、ダルマシスワ出身がかなり多いです。
1年間インドネシア語を基礎から学び、高いレベルのインドネシア語を身に付け、活躍している人もたくさんいます!
まとめ
僕は日本の大学で2年間インドネシア語を学習した後、さらにレベルの高いインドネシア語を学ぶためにウダヤナ大学に留学しました。本場のインドネシア語に苦戦するも、良きライバルに恵まれ、1年間やり遂げることができました。
ウダヤナ大学には Sastra Jepang(日本文化コース)という学科があります。日本のことが大好きで、日本について知りたい、日本で働きたい、日本人と結婚したい!(冗談です。笑)と言った意識の高い学生ばかりです。
そのため、現地の学生とも交流しやすく、インドネシア語を勉強しやすい環境となっています。
これから先、インドネシアがさらに注目され、日本人に馴染みのある国になる前にインドネシア語を身につけ、他にリードをつけませんか??
バリ島留学に興味ある人は、気軽に連絡ください!!
サポートいたします!
最後に、インドネシアに興味ある方へのお知らせです。
日本にいながら、インドネシア人と交流できる会を運営しております。
こちらの記事も読んで見て下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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