バリ島が舞台!映画『神様はバリにいる』の感想
どうも、シン(@Jonsop1995)です。
今回は、僕が最も影響を受けた映画の一つである『神様はバリにいる』について紹介していきます。アニキこと丸尾さんを演じた堤真一さんの演技、惹きつけられます。
それでは、早速見ていきましょう!
『神様はバリにいる』の詳細
主な登場人物
・アニキ( 堤真一 )
『神様はバリにいる』映画オリジナル予告編 - YouTube
僕も最初はヤクザやんと思いました。。。笑
しかし、バリの人たちに恩返しをするため活動しておられる心優しい方です。
物語中では、照川祥子を助けていく。
・照川祥子( 尾野真千子 )
本作のメインキャラクター。
自分はなんでもできると自負する女性。日本で事業に失敗し、莫大な借金を作る。それが原因で自殺を企て、バリ島へ向かう。自殺寸前のところでリュウに出会い、助けられる。その後、アニキと出会うもずっと意地を張っていた彼女。しかし、アニキの教えを聞いてくうちにある変化が、、、
・杉田( ナオト・インティライミ )
この人は、、、いわゆるアホキャラですね。笑
お金はあるけど、婚活では失敗ばかり。照川祥子が主催していた婚活パーティーで彼女に出会い、恋に落ちる。何度もプロポーズをするも失敗続き。最終的に、バリ島まで彼女を追いかけてくる。(極度のストーカーや!!)
・リュウ( 玉木宏 )
お医者さんで、親の病院を継ぐ予定だった若造。(この顔で医者って、、、人生勝ち組ですわな。。笑)
大学生の時に、バリ島でアニキと出会う。本作ではアニキの右腕的存在!
超エリートの彼にいったい何があった!!!
・香奈( 菜々緒 )
リュウの大学時代の恋人。
(そらな、医者でイケメンゆうたらこのレベルの美人さんと付き合えるわな。。)
ストーリー
インドネシア、バリ島。婚活ビジネスに失敗し借金を背負った照川祥子は、人生を捨てるためにこの島へとやってきた。そこで謎めいた日本人のリュウに声をかけられ、導かれるままアニキと呼ばれる男と出会う。パンチパーマ、眉なし、太いゴールドネックレス、アニキと書かれたTシャツ――、センスも品も知性もなさそうな如何わしい中年男アニキ。大富豪のイメージとかけ離れたアニキは、不動産ビジネスで成功した大金持ちだという。
借金を返して人生をやり直したい祥子は、アニキから“お金持ちになるためのコツ”を学ぶため弟子入りすることに。だが、「失敗したときこそ笑え」、「ダジャレは頭の回転を早くする」、「毎日お祈りしろ」という教えから、豪邸でのトイレ掃除、笑顔と挨拶の訓練、お供え物への配慮といった実践まで、お金持ちになるには程遠い修行にうんざり。アニキとリュウに借金に至る経緯を尋ねられた祥子は、「周りのせいで会社が潰れた。自分はがんばっているのに報われない」と大富豪との格差を感じ八つ当たりをしてしまう。だが「周りのせいにしてばっかりやから会社を潰したんちゃうの?」とアニキはすべてお見通し。
一方でリュウは、アニキに影響を受け自分を変えたという。人生をナメていた彼は、アニキと出会ったことで日本でのエリート医師としての未来を捨て、ボランティアで子供たちの目を診る眼科医の道を選んだ。さらに、人生に血迷うストーカーめいた杉田という男が祥子を追いかけ日本からやってくる。杉田はアニキの自己満足的な振る舞いに反発を示すが、やがて人間力に惹かれ自分を解放していく。 祥子への指導をしながらもアニキは、バリの子供たちのために幼稚園を作ることに夢中になっていた。あるとき、信用していた部下のアデさんがアニキを裏切る事態が起こる。裏切られたことと幼稚園建設が暗礁に乗り上げたこととでアニキは精神的なショックを受ける。アニキ最大のピンチに祥子たちは――。
主題歌
湘南乃風の『BIG UP』です。
エンディングで流れた時、僕はうるっときました。 歌詞がいい感じに本編と重なっており、良い締めになっていたのではないかと思います。
モデルになった人物
丸尾孝俊さんです。
感想
大絶賛の映画です!!!!
僕が最初にこの映画を観た時は、2015年でした。
そこから2年後。最近、急にこの映画を観たくなり、気付けば、Netflixで検索をしていました。笑
ところで、皆さんはアニキのことをどう思いましたか??
ネットには、胡散臭いとか、説教じみてるとか、多くの批判もありました。
2015年の僕は、アニキのことを疑ってました。 「ほんまかいな、大富豪になれたのもたまたま貰った土地のおかげやろ!」って。笑
しかし、今年観直して多くのことに気がつきました。
常識に縛られていない、当たり前のことを当たり前にこなす、心の豊かさを尊重する、
人のために尽くす、ご縁を大切にする、いつも笑顔でいる、心を広くもつ 、、、、
僕に足りていないことばかりだったのです。
なんてこった!!! バリ島に1年間住んでいたのに、アニキに会いに行ってなかった。。。(バリ島在住の日本人はアニキにあったことがある人が多い。)
クヨクヨしても仕方がないので、切り替えます。笑
そこで、僕なりの結論を出しました。
この映画は、人間の本来あるべき姿を描写しているのだと。
人生はドラゴンクエスト(アニキの名言)
日本で、アニキの考えに追いつけるよう努力しよう。笑
僕以外にも、この映画から影響を受けた人も多いと思います。
まだ観ていない人は、今からTSUTAYAへ!!!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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